25日のNHKで放送された五輪で新種目として登場した「スケートボード・男子ストリート」で、堀米雄斗選手が見事初代王者となったことで日本中はお祭り騒ぎとなっていますが、その一方でフジの倉田アナと掛け合いをした解説者も超話題!
「神かけあい」ともいわれたこのやり取りは、使っている言葉がユルく、まるで「隣の兄ちゃん」と話しているみたい!かしこまっていないから、楽しく観れた!わかりやすい!など、スケートボードファンのみならず、多くの視聴者を魅了しました。
ところで、この解説者は一体、どこの誰?ということで早速検証してみました。
プロスケーター 瀬尻 稜(せじり りょう)
その名はズバリ、プロスケーターの瀬尻 稜(せじり りょう)
身長 177cm
東京都出身、1996年12月生まれの24歳
では、これまでどんな風に活躍されてきたのでしょうか?
瀬尻稜の経歴
幼稚園のころ、父親の影響でスケートボードを始める。自宅近くのストリートスポーツ広場で父親から熱血指導を受け、11歳で日本スケートボード協会(AJSA)のプロクラスグランドチャンピオンを市場最年少で獲得。日本一を果たす。その後も2010年から2012年までは3年連続でグランドチャンピオンの座に輝く。
海外では2013年、17歳でワールドカップ日本人初優勝。2戦連続優勝となった。
瀬尻稜の現在
現在は株式会社ベンヌに所属され、最近ではRedbullのCMに出演されるなど、競技だけでなく幅広い分野でも活躍され、スケートボードのイメージを大きく変えていくパイオニア的な存在だということです。
本日の解説語録
観ている人を釘づけにしてしまった「鬼解説」ですが、
どんなボキャブラリーが登場したのでしょうか?
スケボー解説の瀬尻さん面白くて素人にも分かりやすいから裾野ひろがったんじゃない??w
— to sea (@puttosea) July 25, 2021
選手のこともアイツとか言ってて完全に近所の兄ちゃん感w#スケートボード pic.twitter.com/dlc3tKQbK5
どのくらいすごいんですか?
— だんます (@massdn) July 25, 2021
スケボー解説「右利きの人が左手でなんかするくらいっすね」
NHKのスケボー解説者さんが「そうっすね」「やべー」「すげー」を連発していて気持ちいい
— 攻劇 (@kogekidogso) July 25, 2021
解説瀬尻さん「あいつ〜〜!やべ〜〜〜!ゆうと〜〜〜!」
— ゆで卵 (@keepyudetamago) July 25, 2021
倉田アナ「いったいったーーー!!」
このコンビでフジでスケボー解説今後も続けてくれ頼む スケボーの解説実況コンビむちゃくちゃ良い
スケボー
— 脱衣の波動 (@Datui) July 25, 2021
解説「ビッタビタにはめたね〜」
実況『ビッタビタにはめましたか。』
私的にスケボー解説瀬尻さん語録で一番ツボったのは金メダリストに対する「(スケボーが)うまいっすよね」#スケートボード #Tokyo2020
— shinonome-web (@shinonome_web) July 25, 2021
まとめ
オリンピックにまさに新風を吹き込んだ、スケートボード・ストリート。
堀米選手の快挙に加え、新しい解説のスタイルをいとも自然に構築させてしまった瀬尻稜さん。
今後のさらなるご活躍が楽しみですね!
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